2024年4月に「イッテQ!新メンバー発掘プロジェクト」に出演していた澤井一希さん。新メンバー発掘プロジェクトで見事メンバーに抜擢されました。
イッテQ候補生は、複数回の面接などを経て、約800人の応募の中から女性4名・男性3名の計7人にまで絞られました。その後、3つのロケに参戦。先輩たちと体を張り「イッテQ!」ロケの極意を学ぶというものでした。
今回、澤井一希さんは、新メンバーに選ばれた?ようです。
そんな澤井一希さんは、色々スゴイ人だってことが分かったので、レポートしたいと思います!
プロフィール
生年月日:1996年9月5日
出身地:アメリカ ロサンゼルス生まれ 1歳から広島県福山市育ち
両親:マリ共和国出身の父親、日本人の母
国籍:日本
身長:195 cm (足の大きさは30㎝!?)
血液型:O型
職業:お笑い芸人(ジュビレッチェ)、俳優、タレント、モデル
特技:大食い、サッカー
趣味:筋トレ、銭湯、サウナ、映画鑑賞
持ちネタ:八村塁選手
澤井一希さんの生い立ち
小学校~高校時代
小学校: 福山市立新涯小学校(広島県)
小学校2年生からサッカー一筋のスポーツ少年、小6の時に全国大会にしています。
中学校:広島県福山市立誠之中学校
高校: 広島県立吉田高等学校(サンフレッチェ広島ユースチームに所属)
中学、高校ではサンフレッチェ広島の常石ジュニアのユース選手(現 バイエレンツネイシ)として活動
大学時代
大学は、私立大学の環太平洋大学を卒業。中学校・高等学校教論保健体育免許を取得されている。このころは本気でプロサッカー選手を目指していましたが、大学3年生の時に股関節を故障。リハビリに1年間行うも完治せず、悔しく苦い思いをしました。
でも、サッカーと同じくらい気持ちをぶつけられることはなんだろうと考え、“芸能界”入りを決意したそうです。
これまでサッカー一筋で頑張ってきて、リハビリを1年も頑張ったのに、諦めるのは本当に悔しかったでしょうね。
でも、それを乗り越えて、芸能界入りを目指すというのは、なかなかできるものではありません。スポーツで培った負けん気根性などもあるのかなと想像しちゃいます。
マメ知識:マリ共和国
澤村一希さんの、お父様の出身国、マリ共和国ってどんな国?
マリ共和国は、通称マリ(仏: Mali)は、西アフリカにある共和制国家で、首都はバマコです。
フランスの植民地でしたが、1960年6月に隣国のセネガルと共にマリ連邦を結成しフランスから独立。その年の8月にセネガルが連邦から離脱したため、翌9月にマリ共和国と国名を改め、現在に至っています。
国の65%が砂漠(サハラ砂漠)と半砂漠で、南部の低地サバナから標高1000メートルに達する北東部山地まで変化に富むものの、全般的に平坦な地形です。マリ共和国の最高峰はオンボリ山(1155m)です。
(日本だと、山梨県の身延山(みのぶさん)1153m と同じくらいでしょうか。。。 有名どころだと、鹿児島県(桜島)1117mなので、それよりちょっと高いくらいですね。)
日本との関係
日本政府は、マリ政府と2008年(平成20年)にODA計画2件の書簡を交換しています。飲み水を引く「シカソ地域飲料水供給計画」と、かつての紛争地帯の道路や橋を復旧する「マリーセネガル南回廊道路橋梁建設計画」です。
調べた限りでは、他にも小学校建設、食糧援助、農民支援、教員養成学校建設、道路橋梁建設など、日本から数々の援助を行っているようです。
在日マリ人数は、259人(2023年6月現在、法務省出入国在留管理庁)。遠い国のようで、結構な人数が日本におられます。
そのうちのお一人が、澤井一希さんのお父様なのかなーと思いました。
マリ人の男性です↓ かなりのイケメン💘 渋いわー💘 💘 💘
澤井一希さんがイケメンなのもうなずけます。
Un homme Touareg à Tombouctou(ティンブクトゥのトゥアレグ人)
アフリカは貧しい国がまだまだ多い状況がありますが、貧富の差も相当大きいのではないかと思います。
数年前にマリではないのですが、東アフリカのタンザニアに行った際に、マサイ族の部落を訪れました。その部族の青年は、ニューヨークの大学を卒業された(大学の名前を聞いたのですが、忘れちゃいました。でも私も知っている大学の名前でした)と話ており、英語もペラペラでした。
マサイ族の青年とニューヨークって、全然繋がりません。イメージ違っちゃいますよねー。
お笑い芸人の道へ
2019年に大学卒業と同時に単身上京、ユース時代の同期広島DFの荒木の紹介で現在の相方(塩谷晃大)と出会いました。
そして、塩谷 昴大さんとのお笑いコンビ『ジュビレッチェ』として、M-1グランプリにエントリーし、2021年には、ピン芸人の頂点を決めるR-1グランプリにも挑戦しています。澤井一希さんはボケ担当、塩谷昴大さんは突っ込み担当です。
ちなみに、コンビ名の『ジュビレッチェ』は、澤井一希さんの所属していたサンフレッチェ広島と、塩谷 昴大さんが所属していたジュビロ磐田のサッカークラブ名を足したものだそうです。
また、NBAバスケットボールで活躍している八村塁選手の顔そっくりさんとしてモノマネ番組に出演。
確かに~ 似てます。
さらに、スポーツ万能な特技を生かし、SASUKEやTBSのオールスター感謝祭の「ミニマラソン」にも出演し、ぶっちぎりで優勝!テレビ局をざわつかせたという伝説もあるようです。 このときは賞金30万円を獲得しました。
さすが、スポーツ万能です! テレビ局をざわつかせたという伝説もあるようです。 おとうさんがマリ人なので、その遺伝子を受け継いでいるのかもしれません。純粋モンゴロイド日本人と、黒人とは筋肉の質が違います。すごいですよね。
パリコレモデル
2023年に9等身の恵まれた体格を武器に念願のパリコレモデルデビューも果たしました。この時のブランドは、Re.museです。
そして、このブランドコレクションでモデルとして注目を集めました。
Re.museってどんなブランド?
Re.muse(代表:勝 友美)は、女性のみで構成されたオーダーメイドスーツ専門店です。特にその高い採寸技術と縫製技術で知られています。
70カ所にも及ぶ採寸箇所からミリ単位のきめ細やかなフィット感を実現し、個々の体型に合わせたスーツを提供しています。また、Re.museのスーツは「夢を叶えるヴィクトリースーツ」として多くのエグゼクティブより支持を受けています。
そんなブランドのスーツって、一度着てみたいですよね。
お値段は、最低でもスーツ16万円+税、シャツ20000円+税~、上は・・・分かりません。
でもですよ、こんな体にフィットしたスーツだったら、ちょっと太ったら入らなくなりそうです。もしお金があったとしても無理だな… って思っちゃいました。
オーダーメードスーツ界で日本人テーラーがパリコレに出店するのは日本初だったそうですよ。おおー!
そんなRe.museの日本初の出展でのモデル起用なんて、誇らしいですね。
また、雑誌『Tarzan』の表紙もつとめ、ここでも筋トレ系のモデルとしても活躍しています。
また、今年は、EVANGELISTA 2024 SUMMER のモデルとして起用され、ますますお仕事の幅を広げられているようです。
なにせ、筋トレが趣味ですから、肉体を作るのは大変じゃないのでしょうね。
私は、明日からやろう!が毎日繰り返され、永遠に“明日”が来ません。ポッコリお腹のポンポコですから(大反省・・・ (´・ω・`))
ちなみに、日本人パリコレモデルの男性の身長を調べたところ、こんな感じ。
澤井一希さんの身長195㎝は、モデルの中でも高いほうですね。
日本人パリコレモデル(男性)の身長比較
Daiki Koga 186cm
Ritsuki Kamiya 186cm
Kyosuke Akiyoshi(秋吉恭佑) 187cm
Yuto Ebihara(海老原優斗) 188cm
Yuhi Miyahara(宮原優陽) 190㎝
芸人からパリコレモデルへのモードチェンジのようですね(笑)
イッテQ候補生から新メンバーへ
2024年春に行われた「イッテQ!新メンバー発掘プロジェクト」、女性4名・男性3名の計7人に絞られ、候補生たちは、体を張った4週連続・見応えたっぷりの30分番組を展開しました。
「新メンバー修業編」~「イッテQ!」ロケの極意を学ぶ。
「ロッチ中岡とQtube修業」
「イモトアヤコとジャパンツアー修業」
「宮川大輔とお祭り修業」
果たして、極意は学べたのでしょうか?
そして今回、新番組、『おためしイッテQ!』の放送が決定されました。長期海外ロケを敢行です。
放送は、10月6日スタート、午前10時25分~11時25分、全8回です。11月以降の放送枠は、現在調整中だそうで、まだ決定はされていいないようです。是非、チェックしてみてください。
どんなロケになったのか、とても楽しみですね。
澤井一希さんは、旅サラダリポーターとしても活躍しています。
本人のコメントとして、
世界中の人々と仲良くなったり、文化に触れることに、今からワクワクがとまりません!
普段はモデル、俳優として活動しておりますが、趣味『グルメ巡り』というほど食べる事も大大大好きなので、旅先で未知の食べ物と出会えることも本当に楽しみです!
もともとハーフであるということもあり、グローバルな視点をお持ちなのではないかと思います。
俳優としても活躍!
映画
樋口慧一監映画『火葬』 インドカレー屋シェフ足立くん役(2020年公開)
春公開 安藤光造監督 映画『灰色の壁~歯車~』 安田役(2021年公開)
三木聡監督 映画『大怪獣のあとしまつ』 ブルースの部下役(2022年公開)
犬童一心監督『ハウ』 キャンペーンスタッフ役(2022年公開)
テレビ
「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン2(2022年)
Disney+(ディズニープラス)のオリジナルシリーズ「ガンニバル」(2023年)
Netflix 『地面師たち』(2024年)
ガンニバルでは、インタビューに答えて、
「毎回特殊メイクで完璧な“あの人”にして頂いていたのですが、自分の表現1つで視聴者の皆様には“あの人”に見えなくなってしまうと思っていたので、指先の動きや癖、小さな息遣いなど、細かい所まで常になりきろうと意識し努力しました。
また、“あの人”所作指導の長谷川さんと約4ヶ月かけ、化け物過ぎず人間過ぎない境目を探りながら稽古させて頂き、少しずつ近づけていくことが出来たので自信を持って“あの人”になれました!」
とこだわりを明かしてくれています。
一つ一つのお仕事に常に前向きで、一所懸命にとりまれている様子がうかがえますね。
澤井一希さんって、すごい
こんなにマルチな才能を持つ人って、すごいですよね。
1.お笑い芸人(ジュビレッチェ ボケ担当) 八村塁のものまね芸人
2.レポーター
3.俳優
4.パリコレモデル
こんなにお仕事したら、体がどうかなっちゃうんじゃないかと思います。
プロサッカー選手になれなかったことをばねに、芸能界に入ると決めるところもなかなか思いつくものではないですし、芸人からレポーターや俳優になる方はいらっしゃっても、パリコレモデルもやる人って、聞いたことがありません。
この方以外にいるのかしら???
これからも、色々活躍の場を広げていかれるのでは? 応援していきたいと思います。
芸能人ってつくづく、すごいなー。
澤井一希さん、頭一つ抜け出てますな(笑)
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